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歯科ブリッジについて!
歯科用の接着剤や技法の進歩とともに、「削る量が少ない接着ブリッジ」を導入し、良好な結果を得ています。
■接着ブリッジは、通常のブリッジと同じように、歯を支えるために隣接した歯を使いますが、土台となる歯の切削量がとても少ないのが特徴です。歯を削る量は1〜2mm位とふつうのブリッジに比べてほんのわずかです。
■切削の後、型を取り、そして、メタルでできた小さな維持装置を付けたブリッジを歯の裏に接着します。作成は優秀な技工士が技工所で行いますので、ブリッジができあがるまでに1週間ほどお時間をいただきます。
■メリットの大きな治療方法ではありますが、症例が限られるのが難点ではあります。欠損部の位置と幅、かみ合わせ、噛む力、残っている歯、骨の状態など条件が合えば治療が可能となります。土台の作り方とメンテナンスのやり方によっては、10年以上もつことも多いのです。もちろん接着剤の種類や歯科医の創意工夫や腕にもよります。これは誰にでもできるわけではありません。歯科医師の技術が必要な治療方法です。
■削る量が少なければ、その歯を長期にわたってもたせることができます。接着ブリッジは多くの場合、神経を残すことが出来ますから、歯のもちは大幅に延びます。神経が残っている歯と残っていない歯の寿命は格段に違うのです。神経を残して治療することが出来れば、抜歯になる時期を大幅に遅らせることができます。歯は一度削ってしまえば元には戻りませんから最初の治療が肝心です。
■接着ブリッジは歯を削る量が少なくてすむため、インプラント治療はコスト的に合わない、あるいは手術が怖い、でもできるだけ他の歯に対するダメージは小さくしたい、歯の神経は取りたくないといった方にも最適です。適応症であるかどうかが問題となってきますが、可能であれば接着ブリッジという選択もよいでしょう。
■通常のブリッジと接着ブリッジの比較
○通常のブリッジのメリット・利点
・選べる症例が多い事。かなり多くの方に治療が可能であること。
○接着ブリッジのメリット・利点
・残っている歯の神経を取らずに治療ができる場合が多いこと。
・残っている歯の表面を削らずにすむので、外観上自分の歯の色を維持できる。
・歯を覆う部分が少ないため、ブリッジの縁が歯肉に対して悪影響を与える可能性が少ないこと。
・削る量が少ないので、精神的に楽なこと。
・歯を強化し知覚過敏をより少なくする
・自然な色を維持し支台を形成する
・将来的な病気の危険性がなく、より健康な歯肉になる
接着ブリッジは歯の構造をできる限り維持する極めて審美的な選択肢です。
接着ブリッジ

他のブリッジのように接着ブリッジも歯を支えるために隣接した歯を使います。しかし他のブリッジと違い、接着ブリッジは土台となる歯を削る必要がほとんどありません。
その代わり歯の裏側だけわずかに削ります。そしてメタルかレジンでできた小さな維持装置を付けたブリッジを歯の裏に接着します。
接着ブリッジを欠損歯に取り付けるには2回の予約を必要とします。それはあなたの歯に適合するよう精密なブリッジを技工所で作成するためです。
快適な治療をするためにまず完全に歯を麻痺させます。次に虫歯を取り除き、ハンドピースとよばれる切削器具で歯の形を整えます。
より正確な歯型を採るために歯と歯肉の間に細い糸を入れることがあります。歯肉をやさしく歯から遠ざけます。
歯型は作成した歯を含むあなたの口の中を正確に表します。これは自然な噛み合せを作り出します。 技工所であなたの新しいブリッジを作成する1〜2週間の間あなたの口の中にはテンポラリーが取り付けられます。
テンポラリー:クラウンや入れ歯を技工所で作製している間、歯に装着される仮の歯 次の診療時にテンポラリーは取り外され、新しいブリッジを実際に装着してみます。歯科医はあなたの噛み合わせと適合をチェックします。全ての調整が完了したら新しいブリッジを接着します。
ブリッジ以外の治療法
あなたが1つ、または2つ以上の欠損歯がある場合の治療の選択肢
・治療を先送りにする
・インプラント
・部分義歯
・スペースメインテナー(保隙装置)
治療を先送りにすることは最も望ましくない選択です。状況をただ悪くするだけになります。 クラウンと共にインプラントをすることは良い選択です。治療期間は長くなりますが歯の隣にあるスペースを修正する必要がありません。
部分義歯は何本かの歯が欠損している時によく使用されます。部分義歯はスペースを埋め、自然な咬合を取り戻します。
スペースメンテナーは乳歯が抜けた時に一時的な解決法として使われています。それらは永久歯のスペースを維持するためにあり、正確な位置に永久歯が生えるように取り付けます。
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